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徒然なるままに

双極性障害を持つアラサー男子の療養、日常を書いてます。

胆管がんから全身転移、脳梗塞

家庭 情報コラム 双極性障害

ちょっと暗い話題で申し訳ないです。

今回は父の闘病の話を書きたいと思います。

 

父は昨年年明けに胆管がんと診断され、その時点では手術はできない状態でした。

年齢は59歳。

医師からは抗がん剤治療を勧められましたがこれは治療ではなく間違いなく延命的な意味合いだと思ってます。そもそも胆管がんってなによ?って思っていましたが記憶に新しい川島なお美さんも患ったものです。また渡瀬恒彦さんも胆嚢がんで先日お亡くなりになられたばかりです。

すい臓がんと並んで非常に厄介なガンである胆管がん。

また全身に転移しやすく手術が困難であることもあり生存率が著しく悪いガンです。

 

昨年に見つかった父の胆管がんですが抗がん剤治療と鹿児島にあるUMSオンコロジークリニックというところで放射線治療を行いました。

この放射線治療は特殊らしく自由診療となり費用もかなりかかります。

ここで治療を受け完治とはいきませんが余命宣告されているにも関わらず現在もなお、元気で過ごしている方が多くいるそうです。

女優の樹木希林さんもここで治療なさってる方の一人です。乳がんに始まり全身に転移しても元気に活動している姿を見れるのは同じような患者さんに勇気を与える存在なのではないでしょうか。

 

父の場合、一回の治療は約一ヶ月ほどかかります。

遠征宿泊費用もかなりかかってしまうところではありますが生死がかかっているので家族としてはそんなことを言ってる場合ではありません。本人は若干自暴自棄になっており、そんな金をかけることはないと言ってましたがそこは説得し治療に専念してもらってます。

この鹿児島UMSオンコロジークリニックで行なっている放射線治療抗がん剤、外科手術に比べて副作用が少ないそうです。

しかし一ヶ月放射線治療し帰ってきた父は激しく体力を消耗している印象でした。

一時的ではありますが食欲がなくなったりするそうです。

放射線治療が終われば回復していました。

 

昨年の年末には胆管が詰まり近くの病院へ入院。腫瘍による胆管の詰まりをステントを入れて改善しました。そして先月、再び鹿児島へ。

先週帰ってきたばかりですがまた痩せていた感じです。放射線治療の影響と腹水が溜まり食欲がないそうです。

療養のため自宅で過ごしていると鹿児島から帰ってきて4日ほど、ついおとといの出来事です。

母が父の異変に気付き脳梗塞の簡易的なテストを行ったところちょっとおかしいので病院に連れていきました。すると軽度の脳梗塞と診断。

ガンに続いて脳梗塞か、軽度ならまだ安心だなと思っていた次の日の朝、左半身は完全に麻痺してしまいました。

医師の診断では転移性脳腫瘍。

いたるところにがんが転移。年齢もあってか進行がかなり早いように感じられました。思えばちょうど一年前はどこが病気なのかわからないくらいで半年前もそんな感じでした。本当にあっという間。初老からいきなりおじいさんになったように見えます。

どことなく私の中では知らないおじいさんに見えて仕方がないのです。

 

私の知っている父は威厳があり、強面で年齢を感じさせない筋肉質な体というものでした。今では痩せて背中も丸まり、声にもハリがなく弱音を漏らす父を見ていると精神的にも辛いんだなと思います。

さらになんて声をかけていいかわからない。自分も双極性障害という病気がある傍、頑張れとか言われたくないこともあるので余計に言葉が減ってしまう。

 

考えたくもありませんが父が亡くなってしまった場合、多少なりとも私の精神的なダメージ、双極性障害が悪化することがあるとは思います。

昨日自分の主治医に事情を伝えたところ、双極性障害の悪化が懸念されるとのことでした。誰が、なにが、というわけではないですが我が家により良い環境、各自の均衡を保つべく改善策、解決案を模索するばかりです。